活動履歴

★APICSコミュニティ講演会が開催されました
2019年6月5日の夕刻から、APICSコミュニティ運営委員会主催の会合が開かれました。
「実は日本は『2.5』~海外勢からみた日本の製造業のデジタル化の状況」と題して、SAPジャパン株式会社インダストリークラウド事業統括本部 IoT/IR4ディレクター 村田聡一郎氏から講演いただきました。
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日本製造業を世界最強に押し上げた勝利の方程式、「現場力」に頼った日本型経営モデルは限界を迎えている。この約20年、「ヒト」x「デジタル」の合わせ技で生産性を伸ばし続ける海外勢に対し、「ヒトの力」だけで対抗し続けてきた日本勢の現場力にも限界が来ている。各国のGDPや、製造業就業者一人当たり労働生産性、また株価指数などをみても明らかだ。この原因は、日本企業が「現場力の強さ」「ヒトのちから」に過度に頼ったからではないか。そしてデジタル化に遅れているからではないか。人手不足であり、少子化の今だからこそ、人間を前提としたプロセスやビジネスモデルから、デジタルやソフトウェアを前提としたプロアセスやモデルへの転換が求められている。
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データや動画での事例とともに、刺激的な問いかけや現状認識が語られました。講演の後には参加したSCMの企業人から活発な質疑応答がなされ、参加者の理解が深められました。また懇親会も行われ、活発なネットワークや議論がなされました。
今後も、SCMに関連したさまざまな講演会が企画される予定です。

 

★APICSコミュニティ講演会 開催

2019年2月4日の夕刻から、APICSコミュニティ運営委員会主催の会合が開かれました。日立ソリューションズ東日本の丹治秀明氏をメインとして、SCM経営シミュレーション型トレーニング『The Fresh Connection (TFC)』について、世界大会に出場した日立チームの報告がなされました。
またサプライズで、TFCを主催するInChainge社のHans Kremer氏も参加し、TFCの実際のについてプレゼンされました。
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会合終了後は会費制の懇親会も実施され、さまざまな情報交換が、英語、日本語でなされました。

★APICSコミュニティ講演会 開催

2018年12月3日に「日本の製造業におけるAPICSの重要性、ERP活用の提案」と題して、田村元氏(日本マイクロソフト株式会社 業務執行役員 統括本部長)による講演会が、APICSコミュニティ運営委員会主催で開催されました。

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KIMG1333日本の生産管理と日本以外の生産管理の話がかみ合わない理由、APICSのフレームワークを通じて全体を理解することの有用性、全体目的から発想する重要性、オリンピック後の市場の姿など、同氏の豊富な経験からの知見が多く共有されました。会場からも活発な質問がなされ、終了後は講師を囲んでのネットワーキングも開催されました。ご参加いただいたみなさまありがとうございました。
★APICSカンファレンス2018参加報告
日本生産性本部が、日本での普及を行っている、サプライチェーンマネジメントの世界的な団体APICSの年次カンファレンスが、9月30日より10月2日にシカゴにて開催されました。
毎年、全米各都市持ち回りで年次カンファレンスが実施されていますが、今年はAPICS本部の所在するシカゴで実施されました。3日間に65以上の教育セッションが実施され、全米および世界50か国からSCMの実務家が集う2000人規模の大会です。SCM関連のソフトウェア企業や講座を持つ大学など58以上の展示会も同時開催。オプションで工場見学や施設見学のツアーも実施されました。
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2018年の特徴として、1つは、APICS自体についての大きな変革が発表されたSCMをめぐる技術進歩など大きな環境変化やグローバルへの対応を踏まえて今回、Association for Supply Chain Management (ASCM)という名称のもとに、より強力に世界最大のSCM非営利団体としてリードしていくことが発表されました。従来どおりSCMについての、学習と人材開発(APICSというブランドは今後も継続)とともに、企業変革、社会へのインパクトを領域として活動しますが、ワールドクラスの組織*と提携したり、コラボすることによって、SCMに対するさまざまなニーズに対応することが意図されています。
*アライアンス先としては、The Chartered Institute of Procurement and Supply (CIPS 英国)、ビル&メリンダ・ゲイツ財団、アクセンチュア、デロイト、PwC。またコラボ先としては、現時点では米国人工知能研究所American Institute of Artificial Intelligence (AIAI)など12組織。
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また各セッションでの内容は、技術進歩、とくにデジタル化への対応など、新たな環境でのSCMをテーマとしたものが多く見られました。基調講演にはネットフリックス社の創業者であるマーク・ランドルフ氏が登壇し、イノベーションの連続する現在の状況で、どういった行動が変革や事業の成長に結びつくかについて、自身の体験をもとに語りました。その後、APICSのCEOであるエイブ・エシュケナージ氏とともに、技術変化の激しい中で、SCMをめぐってどう対応すべきかなどが意見交換されました。
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欧米だけでなく、インド・中国、中南米、アフリカの参加者も見られる中、日本からの参加者は10名程度でした。日本企業の現実のサプライチェーンが世界各国に広がるなか、各国とのネットワーク、全体のつながりを見るSCMの知識・概念・技術について、日本での普及とともに、日本からの情報発信についても期待されます。

★APICSコミュニティ講演会を開催「科学でサプライチェーンを進化させる!TOC全体最適のサプライチェーンマネジメント」

日本ならでは、日本におけるAPICSの価値を開発し、伝える。」
これがAPICSコミュニティのミッションです。SCMに関心のある方、APICS資格を取得しようとしている方、APICS資格取得後に能力を向上したいと思っている方を対象として、日本でのAPICSを盛り上げる活動が昨年立ち上がりました。その第3回イベントとして2018年5月14日に、APICSコミュニティ主催にて、講演会を開催いたしました。「科学でサプライチェーンを進化させる!TOC全体最適のサプライチェーンマネジメント」と題して、ゴールドラット・コンサルティング・ジャパン CEOの岸良裕司氏に講演いただきました。TOC(制約理論)の本質とその概念の発展、適用可能性について、さまざまな例をもとに説明がなされました。60名近くの参加者は熱心に聞き入り、その後有志参加者による懇親会も開催されました。

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★APICSコミュニティ講演会を開催 

2018年2月6日、日本生産性本部にて、APICSコミュニティ講演会が実施されました。APICSコミュニティとは、サプライチェーンマネジメント(SCM)の国際的教育団体APICSの資格や教育内容に関心を持つ企業人の集まりです。「株式会社日立製作所神奈川事業所におけるAPICS知識体系の活用」と題して、同社ITプロダクツ統括本部グローバルサプライチェーン本部の小嶋美浩氏(生産計画部部長)、井上高成氏(BPR推進部主任技師)から発表されました。会場には、さまざまな業種でSCMに携わる方やコンサルタントの方など、60名以上が参加しました。

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★米国より講師を招聘し、APICS TTTおよびAPICS AIS研修コースを開催

2018年2月3日に日本生産性本部にて、APICS AIS(Applied Instructor Skills)コースを開催しました。米国よりMaster InstructorのJoyce Lewis講師を招聘し、実施しました。対象は日本人のAPICS Recognized Instructorの方で、4名が参加しました。なおこのAPICS AISコースは新設されたコースであり、アジア太平洋地区で開催されたことは1度だけであり、今回が2回目となります。

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また続く2月4日及び5日の2日間を利用して、同じくLewis講師により、APICS TTT(Train The Trainer) Instructor Courseを開催しました。本コースは、APICSのインストラクターになるために必須の研修であり、日本生産性本部で開催するのは3回目となります。また今回、日本からだけではなく、タイ、シンガポール、マレーシアからの参加者も加わり、11名で開催いたしました。なおAISおよびTTTともグローバル共通のプログラムとなります。

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