合格体験談06

佐藤 亮氏(日系製造業)

概略

受験者:佐藤 亮(さとう あきら)
所属:日系製造業
受験資格:APICS CPIM(Certified in Production and Inventory Management)
学習期間:2018年1月~2018年9月
英語使用状況:業務にてメール全体の2~3割程度
米国で語学研修後、大学(経営学部学士)卒業、卒業後、米国にてロジスティックス会社に4年勤務、合計8年半の在米経験あり。

受験の動機

前職ではプラントエンジニアリング会社の財務部にて外国為替業務に従事していました。
7年前に現職に転職後、サプライチェーンマネジメント部(SCM部)に配属されました。配属されたころは顧客及びマーケットのトレンドから担当商品の購入数量を決めるだけだと思っていました。
しかしながら、SCMの業務とは何だろうかと思い、SCMの全体像を把握しようと思ったことがCPIMの学習を始めたきっかけでした。
当初はテスト受験するつもりはなくCPIMの学習し知識を身につけることが目的でしたが、APICSのLearning Systemを購入した際にテストが付いているBundleを申し込んでしまったことが受験のきっかけでした。

学習方法

基本的にはAPICSで購入したテキストを読んだだけでした。各Sectionを読了後、Learning SystemでQuizを受けて、間違えたところはテキストを読んで復習しました。Part1はテキストを2回読みました。Quizも複数回受けました。その他、TOCを理解するためにザ・ゴールのコミック版を読みました。
Part1では理解できなくてもManufacturing Planning and Controlのチャートを何度も手を動かして書いて暗記しました。暗記することによりテキストを読み続けてもManufacturing Planning and Controlのどこについて読んでいるのかが分かるとともに全体像を把握することが出来ました。最初はテキストをノートにまとめたのですがノートを読み返すとほとんどテキストの丸写しであまり効果を感じませんでした。ノートにまとめるならば自分の言葉で簡潔にまとめるのが肝要だと思います。結局、Part1の学習期間は2018年1月~6月まででした。
Part2はテストまでの時間が約3カ月(2018年7月~9月)しかなく、不合格を覚悟してテキストを読み始めましたがPar2のModule 1の途中までしか読み進めることが出来ず、テストの日を迎えてしまいました。
幸いにもぎりぎりの点数で合格しましたがPart1をしっかり学習したことが良かったと思います。業務を通じて会社としてあるべき姿が身についていれば常識に従って回答をすることができ合格する可能性が高くなると思います。CPIMは会計や経理のように具体的な内容ではなくコンセプトを学習するような抽象的な部分があります。それに早く気が付くとテキストを読むのが楽になります。

合格後に得られたこと

合格してからまだ2カ月ほどか経過していないので具体的に何かが得られたとは感じていません。残念ながら社内で私の周りではCPIMについて知っている人がおらず、その価値について理解している人がいません。
Part2のテキストを読み終わっていないのでまずはテキストを読みつづけ、さらなる理解を深め、業務に活用できるようにしたいと思います。

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さいごに

CPIMはテストに合格して資格を取得しても、資格取得後5年の間に様々な取組みに参画しないと資格の保有ができません。会社及び私たちを取り巻く環境がとても早く変化します。それに遅れないように知識を身に着けていくことが重要だと思います。この観点から資格が5年しか有効でないということは理に適っていると思います。
資格を保有することを目的とせず、常に新しい知識を求め、知識を磨くことが結果として資格の保有につながるものと思います。