受験へのステップ

ステップ1 APICS IDを取得する

まずは、ascm.orgのホームページで、MY ACCOUNTの登録(無料)をしてください。これで付与されるAPICS ID(7桁の数字)が受験の際に必要です。受験の際に本人確認する書類(ID)と同じつづりのFirst NameとLast Nameを登録ください。ログインネームは別に設定できます。登録時はメールアドレスのみ必要です。無料です。

CSCPを受験される方は、Eligibilityの申請も行ってください。

 

ステップ2 受験に向けて学習する

CPIM、CSCP、CLTDそれぞれの資格試験の受験に向けて学習してください。それぞれの試験に対応した教材(Learning System)が用意されていますので、こちらを利用して自習してください。

合格者のさまざまな勉強法については、合格体験談やセミナー動画をご参考になさってください。

また会社さんによっては、企業内でCPIM Part 1の研修を開催し、組織として学習を奨励される場合もあります。企業内研修については個別にお問い合わせください。

なお、この教材を購入しなくても、受験することはできます(教材の購入は受験の必要条件にはなっていません)し、受験をせずとも海外とのサプライチェーンマネジメントのお仕事をされるなかでは役立つ体系的なものです。

ステップ3 試験クレジットを購入する

試験費用の支払いに利用する、試験クレジットを日本円で購入できます。こちらの用紙を利用し、お申込み、お振り込みください。入金が確認できましたら、ご登録のMy Account(APICS ID)にクレジットが付与されます。試験クレジットを利用する有効期限は、発行後6か月以内です。

ステップ4 試験日時・会場を予約する

上記の試験クレジットの有効期限内に、ウェブ上で、受験したい会場と日時を予約してください。

試験会場は、(APICSの試験業務がアウトソーシングされている)PearsonVUEの試験センターとなり、日本各地にあります。ご希望の試験センターの予約可能状況をみて、ご自身で試験日時・会場を予約してください。予約可能状況がみれる範囲は、その日から6か月以内です。したがって、ステップ3からは、少なくとも1年以内の試験日時・会場を予約することになります。予約のためのリンクは、My Accountからたどることができます。

ステップ5 受験する

ステップ4で予約すると、Appointment Confirmation for APICSのメールが届きます。その指示にしたがって2つ以上のIDなどを準備し、PearsonVUEの会場で受験してください。事前に試験ハンドブックも参照してください。

指定時間にチェックインして、指定されたPCの画面に座り、受験します。終了後、画面上に合否がすぐに表示されます。

ダウンロード
試験日の設定方法について(試験クレジットの利用)
試験クレジットを購入されたみなさまは、試験日を設定する際は、こちらのインストラクションをご参考になさってください。試験クレジットを購入された方は、試験クレジットの有効期限内であれば、お支払いに試験クレジットを利用でき、試験日を設定するときにそれ以外にお支払いいただく必要はありません(日程変更を除く)。
Ecomm-ATT-Purchasing-Tutorial_Partner_Ap
PDFファイル 2.1 MB

試験会場について

 

実際の試験業務は、PearonVUE社に委託されております。全国各地の試験センターに出向いて受験いただくことになります。なお2021年3月末時点で、PearsonVUE社のOnVUE(オンラインで行う自宅での受験)は日本では利用できません。

APICS有料会員制度(米国 ASCM membership)について

APICS(米国)の有料会員にならずとも、APICSの試験を受験することは可能ですが、APICS有料会員で、かつ、Certification Upgradeのオプションをつけられた場合、試験を会員価格で購入することができます。

■サプライ・チェーンに関する最新のAPICS知識体系にアクセスすることができます。

■世界中で約40,000人のAPICSコミュニティとの繋がりを持つことができます。

APICS有料会員の特典内容や申し込みは、以下のウェブサイトからお願い致します。

https://www.ascm.org/membership-community/

※お申込の際、referal codeを記入する欄がございます。その欄には、「XEJPCR88」をご入力ください。

ステップ6 コミュニティで活動する

合格おめでとうございます。これであなたもAPICSコミュニティの一員です。

サプライチェーンマネジメントの仕事に携わる方は、担当のサプライチェーンのパートナーとは密接に活動、交流しますが、違うサプライチェーン、違う業界の方と触れ合う機会が少ないのが実際です。是非、コミュニティに出かけましょう。

また、一人のAPICS資格取得者として、情報を発信してください。日本のプレゼンスを高めるのに協力していただければ幸いです。